フィジカルアセスメント講座
2019年3月7日 (木)
2月某日、フィジカルアセスメント講座が開催されました。
脳神経・呼吸・循環・腹部について観察ができる知識と技術を習得し、全身を系統立ててアセスメントできる看護師を育成するために、今回中堅以上の看護職員が参加しました。
講師は聖隷浜松病院から救急看護認定看護師の林美惠子氏・脳神経リハビリテーション看護認定看護師の鈴木千佳代氏をお招きし、大変充実した研修の機会がもてました。
講義は常に看護としてどうみるのか、どう考えるのか、そして何ができるのかに基づき教えていただき、学んだ事を活かして実践で“やってみたい”という気持ちが湧きたてられました。講師の林さん、鈴木さんありがとうございました。
パワー溢れる魅力的な講師に次いで、今後は院内研修に役立てたいと主催者側として思いました。
研修生Aさんより
貴重な研修をありがとうございました。
研修はとても楽しく学ぶことができ、大切なことは繰り返し伝えてくれたことで頭にはインプットされていきました。最終日での事例からの体験学習では、実際に苦しむ患者さん(役)を目の前にすると頭と体が動きませんでした。なんとかしなくてはと気持ちが焦り、学んだことを活かす行動に移せずとても悔しく感じました。
研修の内容は、普段患者さんを看る上で必要となる知識ばかりでしたが、アセスメントの方法では知らないことも多く、とても学びになりました。
2日間での研修の学びを日々の患者さんの看護を通し、実践しながら習得していきたいです。また、それを後輩にも伝えていきたいと思います。
2019年3月7日
看護部教育委員会