一般財団法人 恵愛会 聖隷富士病院看護部

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看護部ブログ

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患者さんの立場になって

2019年5月13日 (月)

4月入職の新人看護師が実際に患者さんになり、看護を受けてもらう患者体験を行いました。

全員病衣に着替えてもらって病室に集合。

まずはベッドから車椅子・ストレッチャーへの移動を体験しました。

患者さんの移動では体に付いている点滴や尿の留置カテーテルが引っ張られないかなどに注意しながら行いました。移動の際に点滴などに注意がいってしまいますが、先輩看護師からは車椅子に座る患者さんの姿勢や病衣の乱れ、そして自分への負担が最小限に済む方法を教えてもらっていました。

車椅子を押す速度の違いや声掛けの有無を体験し、一言でも声掛けがあることの安心感を実感しました。

 

次に食事です。誤嚥しないようにお茶にトロミをつけて提供される患者さんの体験をしました。

今回はりんごジュースにトロミ粉を入れてみました。

 

りんごジュースにトロミ粉を入れるだけなので味に変化はないと思っていましたが、実際は甘みがなくなっていました。りんごジュースだと教えてもらっていなかったら何味がわからず、おいしさも感じませんでした。

 

食事の介助では患者さん1人ひとりに合わせてテーブル・ベッドの高さを変える事。患者さんにとって食事は楽しみの1つです。テーブルが高すぎて食器のふちしか見えないのと適切なテーブルの高さで食事全体がみえるのではどちらがいいでしょう?

患者さんの立場になって考えられる、些細な事にも気が配れる看護師になってくれたら嬉しいです。

 

2019年5月13日

看護管理室・総務課

 

カテゴリー : 新人教育,研修