看護技術体験
2019年5月27日 (月)
新入職の看護師対象に筋肉注射、採血、血糖測定の体験を行いました。
まずは採血人形を使ってスタートです。
採血人形は血管が赤く浮かび上がっているので新入職員もわりとリラックスしながら出来ていた様子です。
次に職員同士で採血を行いました。
先ほどの人形の時とはうってかわり手が震える程の緊張をして臨みました。
人形とは違って皮膚の下に隠れた血管を捜したり、体に刺した針が動かないように気をつけながら手を持ち替えたり、声掛けしたり…体験後、怖かったと言うわりにはそつなくこなせてみんな器用です。刺されるより刺す方が怖いそうです。
次は筋肉注射です。
筋肉まで針を入れるので結構力が入っているみたいです。
刺される側(患者さん)と刺す側(看護師)の両方を体験しました。今はまだ刺す方が怖いようですが、患者さんからしたら痛みを伴う採血などは1回で済ませて欲しいですよね。
当院は集中研修ではなく、配属部署で同行研修をしながら受ける分散型研修を行っています。実務と併行して研修を受けることで実践をイメージしやすくなると思います。まだ入職から2ヶ月ですが、これから技術を積み上げて、自信をつけて、どんな疾患の患者さんでもすぐに対応出来る看護師になって欲しいです。
2019年5月27日
総務課 人事担当